創設
蔭山法律事務所は、1980年に、後に埼玉弁護士会会長(2006~2007年)などを歴任した蔭山好信弁護士によって創設されました。
創設当時は、蔭山弁護士は、埼玉県北部地域では珍しかった新進気鋭の若手弁護士として、弁護士会内ではオピニオンリーダー的な役割を果たしましたが、業務面においても、幅広いリーガル・サービスを提供し、地域の実情に合った柔軟な解決を心がけることによって,個人の依頼者からはもとより、とりわけ地域の企業,公共団体,金融機関,医療機関から信頼を得て、事務所の業容を順調に拡大させ、今日の当事務所の礎を築きました。
法人化
埼玉弁護士会会長の就任時は、まさに法曹制度改革の真っ只中にありました。埼玉弁護士会内の意見は真っ二つに分かれ、深刻な対立状態にありました。そのような状況のなかで、両派いずれからも信頼の厚かった蔭山弁護士に白羽の矢が立ちました。
会長に就任し、法曹制度改革に取り組むなかで、蔭山弁護士は近い将来に弁護士急増時代が到来し、そのときには新しく弁護士となる若者が苦境に立たされることを肌で実感しました。
そうして、自身もかつて先輩弁護士から薫陶を受け、地域のリーガルサービスの担い手となったように、後進の弁護士を育成することを主眼とし、2011年に弁護士法人蔭山法律事務所を設立しました。
弁護士法人化してからは,将来の地域のリーガル・サービスを担う意気込みをもった若い弁護士が蔭山弁護士のもとに集りました。蔭山弁護士は、それぞれの専門性を高めるのみでなく,人間性をも成長させるために公益活動などの様々な活動に取り組み、単なる法律の解釈による解決にとどまらない柔軟な解決を実現できるよう指導しました。
現在、そして未来へ
蔭山弁護士のもとに集まった弁護士も、今では弁護士会内では中堅的な立場として、各種委員会における中枢的な役割を果たしております。
蔭山弁護士のもとに集った弁護士が、蔭山弁護士から連綿と続く埼玉県北部の弁護士のDNAを受け継ぎ、力を結集しているのが、現在の当事務所です。
時代の変化と共に、弁護士に求められるものは、日々、変化しております。弁護士が関わる場面も、今後、さらに多様化することでしょう。当事務所は、蔭山弁護士が培い、受け継いできた経験に裏打ちされた問題解決能力に加え,個性あふれる若手弁護士の活力によって,多様化する法的ニーズに対し、迅速、柔軟、かつ、分かりやすく、幅広いリーガル・サービスを提供し、最善の結果を生み出すことによって、地域企業・住民の方々に心から安心していただける仕事を行うことを目指して参ります。
事務所概要
名称 | 弁護士法人蔭山法律事務所 |
所属 | 埼玉弁護士会(届出番号553) |
法人設立日 | 2011(平成23)年8月4日 |
創設者 | 蔭山好信(2006年埼玉弁護士会会長) |
所在地 | 〒360-0041 埼玉県熊谷市宮町2丁目118番地 末広不動産宮町ビル2階・3階 |
所員数 | 弁護士5名 事務局3名 |
社員弁護士 | 村上貴一 |
事務所概要
名称
弁護士法人蔭山法律事務所
所属
埼玉弁護士会(届出番号553)
法人設立日
2011(平成23)年8月4日
創設者
蔭山好信(2006年埼玉弁護士会会長)
所在地
〒360-0041
埼玉県熊谷市宮町2丁目118地末広不動産宮町ビル2階・3階
所員数
弁護士5名/事務局3名
社員弁護士
村上貴一
ロゴマークについて
マーキュリーをモチーフ
ローマ神話の商業、学術などの神ヘルメスの杖を図案化。2匹の蛇が巻き付き、頂には⽻ばたく翼が付いている。蛇は英知をあらわし、常に蛇のように聡く世界の動きに敏感であることを、また翼は世界に天翔け五⼤州に雄⾶することを意味している。
当事務所のマーキュリー
蔭⼭のK、熊⾕のKを左右対称に配置し、過去から未来へ、DNAの承継をイメージしています。